iDeCoのスイッチングを始めて行った。
ニッセイ外国株式インデックスファンド=先進国株式は個別株で大損した時に、とあるサイトにこの投資信託のマザーファンドのMSCIコクサイは様々な投資の中で経験則上殆どの確率でプラスになるとデータを用いて紹介されて、投資信託のイメージを根底から変えてくれた私にとってはターニングポイントになった商品。
それまでは投資信託=アクティブファンドのイメージしかなく証券会社や銀行があの手この手で高額な信託報酬を掠め取るという間違った印象が根強くあって見向きもしていなかった。
そのサイトに感化され、iDeCoを始め初めて買ったのがニッセイ外国株式インデックスファンドである。
初めて購入後、マクロ経済の視点から株式が優秀な投資先であること、インデックスがその株式の利益を得るための最も優れた手段であると確信し、給料の多くをインデックスに注ぎ込んできた。
脇道に逸れる事が多々あったが今のところ順調に来ている。
iDeCoも同様に続けていたが非課税のメリットを最大限に活かす為に、オルカンや先進国株式ではなくS&P500に100%投資した方が良いのではと思い、実施した次第。
気付けば30代半ばに差し掛かり、iDeCoが引き出せる年齢まで30年となった。
30年というのは長いようで意外と短いスパンである。
米国を脅かす国は地政学的にも将来の人口予測を見ても現れる可能性は低いと踏んでいる。
それならばS&P500がSBI証券のiDeCoの商品の中ではリターンが大きくなるはず。
根拠は無いがこの選択に後悔はない。
スイッチングは初めて行ったが実際に切り替わる迄、結構なライムラグがある。
短期の予測をするつもりは無いので別に構わないがタイミング次第では損も得もすることになる。
コメント