【主観】日本個別株を完全に放棄するのは難しい

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日本は先進国だと思っているが殊株式に関しては先進国の中でも急速に後退していると思う。

バブルの最高値を更新出来ず、米国がくしゃみをすれば風邪を引く程の反応を見せる。

かと言って連れ高になる訳でも無い。

IT化の流れに乗れず、日本には世界で伍する企業が出てきていないことが最たる原因ではないかと思う。

製造業でも中国や台湾、東南アジアの製品に押され、嘗て栄華を誇っていた白物家電やテレビは凋落していっている。

書き出していて、陰鬱な気分になってきたのでここで止める。

そんなお先真っ暗の日本は、株式の将来も明るくない。

米国・中国・インド辺りの株を適当に買っておけば、日本の株を買うより期待出来る。

だがしかし、私には日本の株、それも個別株から離れる事が出来ない。

理由は、チャートや板を見ているだけでわくわくするからだ。

日本の企業は日本語のホームページがあり、情報も日本語。

今の時代は海外の企業も詳細なデータを閲覧出来るが、英語を読むのは辛い。

読めないことも無いが、ネイティブの様に読み書き出来る訳では無いので時間もかかる。

インデックスだと買って気絶しておけばいいのだが

  • インデックスは楽しくない
  • 外国の個別は調べるのが面倒
  • 米国市場は夜中になるので不健康

という訳で、楽しく投資をする為には私には日本個別株というスパイスが必要なのだ。

今の状態は日本個別株の割合が高過ぎてスパイスというよりメインの食材になってしまっているが、投資信託の割合が急速に増えているのでいずれ理想の形になるであろう。

日本下げしたが、個人的には日本に生まれて良かったと心から思っている。

某ラブコメ推理漫画の腐女子向けキャラの様に「僕の恋人は…この国さ!」とまでは言えないが。

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