インデックス投資は利確も損切りもしない方が良い。
利益が乗っていれば複利効果で更なる資産の伸びが期待出来る。
更に、利確をしてしまうと利益に対して税金が掛かってしまう。
税金で資産が目減りしたものを再投資するより、税金の支払いを先送りして複利で利を伸ばすことが最適解。
投資に正解は無いが、最適解はあると思っている。
株式の右肩上がりに期待しているのなら損切りも無駄だ。
レバレッジは利確・損切りの観点ではなくリバランスの観点から適宜行うことは例外だが。
一方、個別株投資において利確・損切りは必要だと思っている。
個別株とインデックスは似て非なるものだ。
個別株もインデックス同様にバイ&ホールドでいくと痛い目にあう。
週足でも月足でも良いが、長期の株価でインデックスのように綺麗に右肩上がりの上昇を見せる個別株はそう多くは無いからだ。
GAFA等例外はあるものの大抵の個別株は右肩上がりどころか右肩下がりのものも普通にある。
個別株はリスクが高いのだ。
なので、これという株を見つけたときに利確・損切りラインは意識した方が良い。
私は個別株はファンダメンタルズを重視しているので成長に陰りが見られた時、赤字転換した時等々に利確・損切りを意識する。
コロナショックで飲食系が軒並み赤字転落したが例外として持ち続けた。
例外が多すぎるルールは管理が大変になるのでなるべくシンプルなものが良いが、言うは易く行うは難し。
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