2020年度末の時価総額ランキング。
錚々たる顔触れだ。
こういった企業に入社出来たらあっという間に資産1億円が達成出来そうだ。
羨ましがってお金が増えるなら怨嗟の様に羨望の眼差しを向ける。
現実はそんなことないので無駄なことはしない。
今の収入と恵まれた環境の下で、富裕層を目指す。
さて、ランキングだが何と言っても2位のソフトバンクグループの伸びが目立つ。
元々でかい企業が二倍以上の伸びは頭がおかしい。
昨年の2月はちょうど業績が悪くなっていた時期で、コロナショックを転げ落ちるのと重なって今思うと絶好の買い場。
まあそれがその時に分かれば誰も苦労しない。
他の企業も30位迄は全ての会社の時価総額が伸びている。
しかし、昨年3月末は日経平均が2万弱でそこから50%伸びていると思うと、NTT(ドコモを吸収した)・KDDI・ソフトバンク・(楽天は77位)の通信系は物足りない。
医療系のエムスリーは2倍超の一方、薬品系の中外製薬・武田薬品工業はそこまでと明暗を分けた。
企業毎の違いは当然あるが、セクター毎の違いも大きい。
個別にどこの企業が伸びるかを予想するのは至難の業だが、どこのセクターが伸びるのかを予想するのは面白そうだ(分かるとは言っていない)
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