2021年3月23日に投資信託を25種類、同一金額で注文を行った。
同じ条件で購入することに依って、リターンにどれだけの差が生まれるのかを実感する為の試み。
以上のように
- S&P500
- 全世界株式
- 先進国
- NASDAQ100
- 米国系その他
- FANG+
で大まかに区切ってはいるが、どのベンチマークが優秀なのか、同じベンチマークでも投資信託のコストの違いがどの程度リターンに影響するのか、この二点を数値で比較出来るので我ながら良い試みだと思っている。
頻繁に記事にしてもどうかと思うので月に一度のペースにするつもりだったが、早速数値に違いが出てきたので居ても立っても居られなくなり、記事にせんとす。
今のところトップと最下位がレバレッジ型になり、さもありなんという印象。
そしてS&P500とNASDAQ100と米国その他が上位を占め、先進国と全世界が手堅く行き、新興国が遅れを取る展開。
この辺りも事前の予想に近い。
個別の比較だと、先進国でeMaxis Slim、ニッセイ、たわらのMSCIが横一線、ベンチマークがFTSEであり唯一異なるSBIが出遅れているのが目立つ。
たわら為替ヘッジ有は円安とコストの高さでリターンが下がっているが円高の局面でどの程度の差が生まれるのか見物である。
まだ序盤ではあるが思ったより差が付きそうだ。
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