投資は順張りが基本で逆張りは危険だとされる。
しかし、暴騰した銘柄と暴落した銘柄、どちらが買いやすいだろうか?
私なら暴落した銘柄を買いたくなる。
暴騰した銘柄が元に戻るのではという恐怖に立ち向かい、勇気を振り絞って買うと往々にしてそこが天井になってしまう。
現に3銘柄塩漬けになっていて、ポートフォリオの利益を全力で押し下げている。
三度失敗したので四度目はない。
更に言うと、暴騰した銘柄が更に暴騰したことは一度も無い。
因って、逆張り派かと言われるとそうでもない。
例えば、某ステーキのような斜陽銘柄を触ることはない。
売り上げと利益が伸びている、若しくは伸びが見込まれる会社の株を買うのが基本。
好決算の発表後に下がることは確かにある。
織り込み済みという言葉は都合よすぎて嫌いだ。
そういう時こそタイミング投資家としては拾いたくなる。
…
察しの良い方は気付いたかもしれない。
順張り派でもなく、逆張り派でもなく。
タイミング投資家は押し目買い派なのだ。
株価が上昇している銘柄は調整が入ったとき、下がっている銘柄は底を見極めながら。
経験上、底の見極めの方が難しい気がする。
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