投資の目的は資産を増やすこと。
増やすための手段は人に依ってそれぞれで、株式だったり債券だったり不動産だったりと色々だ。
何の為に資産を増やすのかという理由も人に依ってそれぞれだが、投資の目的は資産を増やすことであるのは同意してくれると思う。
もしも、「私は資産を増やす為に投資をしているのでは無い」という人がいたら是非名乗り出て欲しい。
投資という言葉の中に資産（資本）を増やすことが内包しているのでそんな人はいないだろうが。
さて、そんなこんなで投資で資産を築いたとする。
投資の利益分や配当だけで生活するもよし、元本に手を付けvip気取りで豪遊するもよし。
自らの資産を如何様に使うかは自由だ。
但し、投資家もそれ以外の人も今のところ人間であるという物理的制約から逃れることは出来ていない。
歳をとると老化が進む。
病気や怪我のリスクは程度の差があれ万人に共通だ。
金の力で何とかなる部分もあるが、人類の科学技術の力を以てしてもどうにならない部分もあるのだ。
折角莫大な資産を築いても、病気の治療代に流れてしまっては最早何の為に投資をしたのか分からない。
お金と自由を手にしたのは良いものの、不摂生が祟って余暇を楽しめる身体が無ければ目も当てられない。
そう、投資の利益を無駄にしない為には健康であることは重要なのだ。
上のリンクは外食を頻繁にする人はそうでない人と比べて、死亡率が約50％高くなるという研究結果が載ってある。
アメリカでのデータであり、リンク先を読めば分かるが頻繁であるの頻度が一日に二食以上外食、そうでないが週に一食以下という両極端なものであることには留意しないといけない。
そのことを差し置いても、外食では好きなものを好きなように食べがちなので健康を頭の片隅に入れるだけでも、長い目で見たときには差がつくのではと思う。
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