クレジットカード決済と投資信託積立は相性が良い。
投資信託は買付日と約定日にタイムラグがあるので、タイミング投資家にとっては買うタイミングを計り辛い。
また、私のような意思薄弱な人間には、給与が入金された即日に投資信託やETFを買うことが難しい。
まだ安く買えるのではと躊躇ってしまう。
そうした悪癖をクレジットカード決済は見事にカバーしてくれる優れもの。
一度設定すれば解除しない限り、毎月定期的に購入できる。
更には購入額に一定のポイントが付く。
但し、ポイント付与は単利なので例えば、信託報酬分が実質返ってくるとするのは誤り。
ポイントの分だけ浮いたお金を投資に回せば複利で効いてくるが。
地味に嬉しいのはクレジットカードはリバ払いや分割払いをしなければ、基本的に金利はゼロで借金が出来るのと同じである。
約定日からクレジットカードの口座引き落とし日までの僅かな期間だが、ほぼノーリスクで投資に回せる資産を一時的に増やすことが出来るのだ。
投資に費やせるお金は多いに越したことはない。
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