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株式投資コラム

投資をするならリターンを最大にする行動を行うべきだと相場は決まっている。

投資の目的は資産を増やす事だから、当たり前と言えば当たり前である。

投資のリターンにはリスクが伴う。

どの程度のリスクを許容出来るかは極めて重要である。

アセットアロケーションに占める割合を調整して、心がときめく投資を行う。(こんまり風)

私は株式の比率が100%の攻撃的な投資にときめきを感じる。

確固たる意志に揺るぎは無い。

だが、肝心のポートフォリオはネタに走っていると言わんばかりの杜撰なもの。

ポートフォリオが最終的なリターンに及ぼす影響は大きい。

頭では分かっているが、身体は正直だ。

本能の赴くままに購入していった結果が以下。

ちなみに、設定上、現物日本・米国、投資信託・ETF全てが含まれる。

SDGsのバッジを更に細かく刻んだ感じだ。

投資家として目指すべきポートフォリオはどう考えてもこれではない。

世界・先進国・米国・新興国・日本等の地域の分散割合やセクター毎の割合を決めて、それに従ってポートフォリオを組むのがあるべき姿。

ここまで細かくなると地域の分散もセクター毎の割合も把握するのが困難を極める。

原因はリターンを追求すること以上に、様々な銘柄や投資信託・ETFを調べているうちに買いたくなる衝動が強いことだ。

相場は気になるし、興味が湧くのがいけない。

投資を継続する為には寧ろ、相場への興味を無くし、株価が上がろうが下がろうが毎月の給与の余剰分をそのまま投資していくスタイルの方が結果的に最大のリターンを得られると個人的には思っている。

興味があることは継続する為の手段の一つでもあるので、私はそちらを重視している。

趣味は楽しく続けたいからね

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