東北地方で震度6強を観測

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東日本大震災から一月足らずで10年になろうかという節目のときに、宮城県と福島県で震度6強を観測するなど再び大きな地震が発生した。

北は北海道、西は島根県や広島県まで揺れが観測される大変大きな地震であったことが窺える。

被害が最小限に収まることを祈る。

過去の災害時にも避難所において、インフルエンザウイルスやノロウイルスのクラスターが発生していたがコロナ禍の今は、避難所での避難に対する感染リスクを否応無く意識させられる。

最終的には個人の判断に依るが、自宅での避難は余震や支援物資の不足、車中避難はエコノミークラス症候群等、それぞれの特性に依存するリスクがあることを考慮して、最善の選択をして欲しい。

以前、菅総理が災害時は自助・共助・公助のうち自助が最も大切だという旨の発言をして叩かれていたが、発言に何もおかしいところは無い。

災害時の初動は自らの命は自分で守るしか無く、助けが必要な人は周りの力を借りて安全を確保する。

政治家に与えられた役目は、災害が発生しない為の対策(例:耐震化の推進)、避難経路や場所の確保(例:高台の整備)、避難中の支援、復興への支援等である。

こういった公助が出来るのも自助で生きているからこそ、自分の命を守るのが最優先なのだ。

日本に住んでいる限り、自然災害の脅威から逃れられない。

地震、津波、台風、大雪、高温、噴火等々世界でも有数の自然災害大国だ。

と同時に、他の面では犯罪率の低さや先進国としての豊かさを享受出来る等、住みやすい国でもある。

リスクを分析することはリターンを得る為には重要である(強引で脈絡の無い締め)

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